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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

Ascentのゾーン滞留時間の計算 その2

先日Ascentはゾーン滞留時間の計算が間違っている?というエントリを書きましたが、いろいろと検証した結果、正しい計算が行われているようでした。お騒がせしました。

自分の備忘録を兼ねて、調べたことをメモしておきます。

ゾーン滞留時間の計算処理は先日書いたように、ゾーン別に経過時間をインクリメントする処理で問題無さそう。Ascentは環境設定(Preference)中のAdvanced->Minimum speed for moving time caliculationsに設定された速度以下(デフォルトでは1.6km/h未満)のデータを除外して計算するため、私の書いた処理と数字が食い違っていたようだ。

そこで、移動速度が遅い状態≒ストップ&ゴー状態と仮定して、直前の時刻から5秒以上経過しているTrackpointは無視するようにして再計算したところ、Ascentと近似の値が出てきたので、ゾーン滞留時間の計算処理には問題がないとの結論に至った。

しかし「直前の時刻から5秒以上経過」という処理ロジックに問題があって、データマニアの私のようにRecording IntervalがEvery time(毎秒!)であればうまく処理出来るのだが、仮にSmart Recordingにセットしている場合にはTrackpoint間の経過時間が一定ではないため、うまく機能しないのであった。

ハマりつつもコツコツ進めることが大事だと思ってガンバリマス。

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