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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

第6回富士山国際ヒルクライム 詳細版

今年も激坂レースに行って参りました。

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例によって前日から出発、maru_cc家でmaru_ccjmz-yamさんをピックアップ。足柄でジャニオと合流して仮眠。

受付を済ませてチーム員の大竹くんからVeloceの13-29を譲って貰い、装着。グレード差は理解していたつもりだったが、Centaur以下は仕上げがひどい…単なる鉄板をプレスで抜いて、ユニクロメッキかけただけみたい(笑)。

鳥の看板まで試走。ほとんど直線だったように記憶しているけど、実際には少し左右に折れている。まあ、下りでブレーキが必要なほどではないけど。下りはブレーキをかけないと80km/hを軽く超える。ラバネロは真っ直ぐ走ってくれるので不安感はない。

30分ほどかけてアップ。右足のアンクリングがひどいと指摘をうける。ガビーン。体感的には左足より右足の方が上手く動いている印象なのだが。

クラス別に2分間隔でスタート。男子Bは、実業団BR-1およびER、エキスパートの後にスタートした。

スタート直後はどーんとペースが上がるが、パワーメータを見つつイーブンペースで行くと決めたので見送り。序盤は210-250Wをキープ。

激坂区間手前の道が荒れているところで前からこぼれてきたラバネロを発見。実業団ERの大竹くんであった。減速してペースを乱すのもイヤなので「つけるなら後ろ入って!」と声をかけてパス。さっと後ろに入った気配を感じたが、しかし、ほどなく千切れていきました(^^; 頑張って〜。

馬返しから先はノーマルクランクでは厳しく(脚力が無いだけか)、ケイデンスは50rpmを割るくらいまで落ちる。タレて190Wくらい。平坦区間は出力維持のためペースアップするも、身体がきつくてくじけそう。パワーメータは休む暇をくれない鬼コーチです…。

あちこちの筋肉が使えるように、ポジションを少しずつ変えて粘る。後ろに座る、前に座る、ダンシングして脚を休ませる、腕を使う、ハンドルを引いてみるなどなど。フレームはBB周りはもとよりヘッドも固く、横にひねっても捩れずに前に進んでくれる。

最後はもがききってフィニッシュ。

クラス20位/50人、総合100位 1'02:03.230 (+10:50)

天ぷらうどんを食べて、温泉に入って帰ってきた。楽しかった、また行こう。