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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

Golden Cheetah Live Streamingまとめ

Live Streamingの開発担当のShampooさんにいろいろ教えてもらったのでまとめ。

彼が住んでいるカナダとは時差が-14 hoursくらいあってチャットが夜中まで続いてしまい辛かったが、たくさんのノウハウが得られてたいへん有益でした。

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USB ANT+ Stickについて

  • Garmin USB ANT+ StickもしくはNordic USB ANT Stickのどちらか(おすすめはGarmin)
  • USB ANT+ Stickの受信感度はEdge 705のソレよりも低い
  • StickとANT+デバイスの距離は1m未満に
  • StickとANT+デバイスの間に遮蔽物置かない
  • StickとEdge 705は両方同時に受信可能

shampooさんはクランクのすぐそばにlaptop置いてます私のはCinQoからStickが見通せないので怪しい

Golden Cheetahの実装と既知の問題

Golden Cheetahでデータを拾っている最中に出力値が0になったら、それはquarqdがストールしている証拠。ANT+のコネクションが切れてquarqdがストールする(だんまりになる)ことが原因。データが拾えない場合、Golden Cheetahはリトライする実装になっているので正しい実装。

復帰させるには以下の手順を踏む。

  1. Stickの挿し直し
  2. quarqd再起動
  3. Golden Cheetah再起動

ワークアウト中にquarqdがストールしたら、中断せざるを得ないということです。

quarqdがストールしているか確認するには Linux / MacOSX限定の話&ネットワークな話。

データが途絶えたらnc or telnetを使ってquarqdに問い合せる。問い合わせの結果、データが帰ってこなければquarqdが死んでると判断する。

$ telnet ip_addr 8168
X-list-channels:

(etc etc ...)

もしquarqdからSensorFoundのような応答がなければ死んでると判断する。死んでる場合の対応は前述の通り。quarqdの問題なのでいかんともしがたいところ。quarqの中の人頑張って!


shampooさん超いい人。 片言の英語で問い合わせても対応してくれた。素晴らしい!

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