ずいぶん前からジャージの背中に入れても大丈夫なコンパクト・デジカメが欲しいなーと思っています。昨年くらいから耐衝撃性能を持つもの、光学手ぶれ補正機能のあるものなど、徐々に面白い製品が増えてきました。
そこで、自分が使うことを想定して、画角、メディア、重量などを中心にGoogle Docsに比較表を作ってみました。 →Compact digital camera comparison
一昨年くらいまではPentax Optio Wシリーズ、Olympus μTOUGHシリーズくらいしかありませんでしたから、ずいぶん増えたなーというのが第一印象です。
この中から選ぶとしたらOlympus μTOUGH-8010かなー。
前はxDピクチャカードだったのでかすりもしなかったのですが、ようやく改心してSDHCを採用したようです。防水性に関しては十分実績があるので問題なし、重量は重めですが光学式手ぶれ補正が入ってると思えばこんなものか。デザインがショボイのが難点。Amazonのレビューはどうかな…と思ったら、まだ未発売だった（笑）
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次点でPanasonic FT2かPentax Optio W80のどちらか。
W80はSDHC採用と重量が軽いのがよさそう。手ぶれ補正が電子式なのが気になるが…。デザインが超合金ロボットみたいで野暮ったいが、そんなに持ち出すものでもないので許せる範囲。でもまあ、後述のFT2とかに比べると相当ダサイ。Amazonの評点は高い。
ちなみに私はPentax K-10Dユーザなので、Pentax贔屓かも知れません。あしからず。
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Panasonic FT2は…こちらも未発売でした。デザインはLUMIXシリーズらしくアルミ地にアルマイト、カッコイイです。Panasonicの防水コンデジとしてはFT1に続く2作目で、防水性能、耐寒性能が強化されている。なのでネガは潰されていると考えるのが妥当か。FT1の評価は良いようなので、正常進化を遂げた（であろう）FT2にも期待出来る。
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Pentax / Olumpusは古くから手がけているので製品ラインナップがアップデートされても不思議でもなんでもないのだが、Panasonic FT1は2009年3月発表と新しいにも関わらず、ちょうど1年でFT2にモデルチェンジ。短いスパンで新機種を投入するところに防水デジカメ市場にかける意気込みが伝わってくる。
CasioのG-ShockデジカメことEX-G1は発表時にかなり気になったのだけど、microSDだったり手ぶれ補正がテキトーだったり広角側が弱かったりと微妙な印象。デザインは好みなだけに残念。
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