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モーターサイクルと自転車とキャンプの日々。

エーモンのキットでMultistradaのパンク修理

先日ネジを踏んでパンクしたMultistradaのパンク修理を行いました。夜にガレージで作業していたので写真画質がとても悪いのですが備忘録として書きます。

用意したのはエーモンのパンク修理キット。ガレージにコンプレッサーが備えてあるのでCO2ボンベなどはありません。パッケージは写真のように、ハンドル、キリ状の部品、ボンド、プラグが含まれます。

  まずタイヤからネジを取り外します。シューっとエアが漏れてくるのは気持ちいいものではありませんね…。

ハンドルにはキリ状の部品が取り付けられているのでボンドを塗ります。それから、ネジを取り外した穴に力を込めて突き刺し、時計回りにグルグル回しながら奥の方まで突き刺します。このとき、ハンドルを寝かすようにするとタイヤの構造が壊れてしまうそうなので注意。

 ラチェットを固定に切り替えて反時計回りに回すと、ハンドルが取れて金色のガイドが残ります。

ガイドにプラグを埋め込みます。茶色の部分は溶けてタイヤと一体化するため、触ってはいけないそうです。

ガイドにスポッと入れて、ハンドルにプラグを押し込み用の部品を取り付けてグルグルと。最後にハンドルを引き抜くとタイヤにプラグが残ります。ん、ちょっと長め…?

ちょっと気になりますが、飛び出している部分をハサミで切り取って修理完了です。

その後、近所をチョイ乗りして確認し、さらに高速に乗ってみましたが、特に問題なさそうです。新しいタイヤも用意してある(3年寝かせたタイヤが怖かったので注文してあった)ので早く交換したいです。